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〜オーダーブーツの入荷時期のご案内〜

2016年9月2日金曜日

『My WESCO!』 episode 004

Oさん / 服飾専門学生 / 22歳

「こんなに夢中になれる靴はないですね。」


ウエスコ製エンジニアブーツの代表格ボスをバーラップレザーのオールラフアウトでカスタム。中学生の頃から大好きだったというMade in U.S.Aの製品。高校1年の頃、アルバイトで稼いだお金でついに手に入れた。

中学2年の頃に某雑誌でモデルさんが履いていたのをきっかけにウエスコを知ったというOさん。その頃の衝撃が忘れられず、高校1年の時に初めてアルバイトで稼いだ給料を手に、WESCO JAPANへ。

「物心ついた頃からファッションが好きで、当時から色んな雑誌を読み込んでいました。
そんな時、ふと目に止まったのがウエスコを履いてコーディネートをしていたモデルさんだったんです。合わせている服にも興味はあったんですが、全身を見渡した時にこの"バランスの良さ"はどこからきているのかと考えながら足元を見た時、ココだ!と思ったんです。
その主張し過ぎない"重厚な存在感"に惚れ込んで仕様もそのブーツとほぼ同じものを選択してオーダーしました。」


それ以来の付き合いとなるこちらのブーツも早くも履き始めてから6年が経過し、年を重ねるごとに自分好みの風合いに変わってきているとのこと。

「このブーツを手に入れてからはとにかく毎日履いています。街履きはもちろん、バイトの時でも気兼ねなくガンガン履いていますし、最近だと周りの影響もあってバイクに乗っているんですが、足元がウエスコのブーツだと何より安心感も強いので僕はレザーカラーに構わず履いていますね。」

そんなOさん、今年の2月に友人と有馬温泉へ行く道中で足がバイクの下敷きになるような事故に遭い、その時もこのブーツのおかげで、ねん挫と打撲で済んだんだとか。
体験したからこその言葉に説得力も窺えます。今やバイクには欠かせないギアとなっているんですね。

自慢の愛機SR400をバックに撮影。ウエスコ製エンジニアブーツをブラックタイドメインレザーで仕上げたカスタムボス

今ではブラック・タイ・ドメインレザーを使用した"Boss"も1足所有され、
ファッションに合わせてローテーションで履き替えながら自分のスタイルを楽しんでいる様子。

「履き始めてから約1年半ぐらいですかね。"ザ・エンジニア"が欲しくてオーダーしたんですけど、革は馴染みの良いドメインレザーを履いてみたくて。
オーダーした時は丁度自分の誕生日から4ヶ月ぐらい前で、担当してくれたスタッフさんと『バースデイプレゼントになればいいね!』なんて話をしていたんです。
そしたら本当に誕生日の日にブーツ入荷の連絡があって…。(笑) あれには驚きました。」

レディースモデルとして誕生したフェニックス。今では女性用という垣根もなく、既製のサイズでも製作可能という利点を活かしてカスタムオーダー。レザーには今期より新しく始まったベジタブルタンニンレザーを用いて製作されました。フレアパターンが印象的なモデルなだけにブラウンドメインレザーのラフアウトが一役買っています。

そして先日、以前よりオーダーを頂いていた新しいウエスコブーツが到着し、入荷連絡後早速その日にお受け取りとなりました。
以前から興味があったという"PHOENIX"を大胆にもベジタブルタンニンレザーとブラウンドメインレザーのツートーンでカスタムしたもの。
これまでとはひと味もふた味も違う"革の変化"を楽しみたいというOさんらしいブーツに仕上がりました。

「この日が待ち遠しかったです!ある程度イメージしていたんですけど、予想を遥かに超えた最高にカッコイイ仕上がりで大満足です。革本来の硬さがあるベジタンを早く自分の足に馴染ませたいので、これからはこっちの出番が増えそうです。本当、こんなに夢中になれる靴はないですね。」


次は春夏用にとローカットモデルのJ.H.ClassicsとROMEOが気になっているとのこと。
今回の"PHOENIX"を通して自分のライフスタイルをウエスコブーツに表現できる楽しみ方を覚えたというOさん。
ますますこれからのカスタムバリエーションに目が離せません!


※お客様とウエスコブーツとの様々なエピソードを、この『My WESCO!』ページで特集していきます。購入に至るまでの過程や実際に履き始めてからの様子など、ウエスコブーツ1足1足にまつわる歴史や想いを、是非店頭でお聞かせください。

WESCO Osaka 戸髙

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